キムチファミリー大紹介



キムチの種類は100数種類におよび、以下に解説してあるものの他にも、ナス、カブ、キャベツ、ニラ、豆もやし、京菜、タンポポの葉、サントウ菜、朝鮮かぼちゃ、いもづる、さつまいも・・と数多く存在します。さらに、これは野菜の種類ごとに分類したものであり、中に入れるものでは、アミの塩辛、イカの塩辛、牡蠣の塩辛、蟹の塩辛、ニラ、梨、松の実、アワビ、昆布、米等、本当に数多くの食材を入れます。また漬け込む時間まで分類しますのでキムチの種類はまさに、家庭の数だけ存在するといっても過言ではありません。我々が認識しているキムチという食材は本当に断片的な認識しかないのです。


ペチュキムチ チョンガッキムチ マンマルレンイキムチ
最もポピュラーなキムチ。白菜を4つ割りし塩をふり、一晩置いて水気をとったら大根や人参、栗、ナツメなどの細切りにヤンニョムを混ぜたものを葉の間に少しずつ挟みこみます食べるときはその中味も見えるように切る。 20日大根を漬けたキムチ。塩漬けした大根に粉唐辛子をふり混ぜ、ネギやニンニクなどを入れて熟成させる。小さい分早く成するので、熟成期間の長い白菜キムチが漬け上がるまでの間に食べる。 韓国の東部でポピュラーな干し大根のキムチ。唐辛子の葉を使っており、干し大根の歯ごたえとその唐辛子の葉の風味を活かすよう、醤油や唐辛子をメインにしたシンプルな味付けをしている。


パキムチ ポッサムキムチ カッキムチ
ネギのキムチ。イシモチの塩辛汁と唐辛子にネギを漬け、さらにゴマやショウガ、ニンニクなどを混ぜ合わせたヤンニョムに漬ける。大変辛く濃い味がする。1年中手に入り熟成せずすぐに食べられる。 白菜、大根、胡瓜、栗、梨、イカ、生ガキの塩漬けを、松の実や糸唐辛子とともに塩漬けした白菜で包み熟成させる。多種の材料から出る味が複雑に絡み合うこのキムチは、王様のキムチとも呼ばれる。 のシャキシャキ感と茎のみずみずしさに特徴がある辛し菜のキムチ。4〜5日おいてしんなりしてから食べる。辛し菜から出る辛味と唐辛子の辛味が混ざり合い、他のキムチとは違った美味しさ。


ミュランジュ ムルキムチ カクテキ
冬に食べるキムチ。韓国ではどんな食材もキムチに出来てしまい、タラコのキムチはその代表格。タラコの塩分と旨味を上手く利用しておりご飯がとてもすすむ。日本でいう辛子明太子とよく似ているが味わいは微妙に異なる。辛子明太子に比べコチュからの味わいに深みがある 塩を入れた湯冷ましで2時間漬ける。水キムチと呼ばれ大根と大根の葉、梨、赤青唐辛子、辛し菜などが入っている。具より汁をメインにしているもので、2日酔の間にこれを飲むとすっきりする。また使用する水は米のとぎ汁やご飯の煮汁、小麦粉のでんぷん質を加える場合もある。ムルキムチは具材より、汁を楽しむもの。 水を入れてペースト状にしたヤンニョムに、さいころ状に切った大根を漬け込んだキムチ。寒い時期に良く食べられ、歯ごたえがよく焼酎との相性もいい。大根のみずみずしさが若者にもうけている。


カクテキ ケンニップキムチ オイキムチ
水を入れてペースト状にしたヤンニョムに、さいころ状に切った大根を漬け込んだキムチ。寒い時期に良く食べられ、歯ごたえがよく焼酎との相性もいい。大根のみずみずしさが若者にもうけている 韓国を代表する葉であるエゴマの葉のキムチで、片口イワシのエキスが入っている。一枚ずつ取ってご飯にくるんで食べると格別に美味しい。シソよりも肉厚で少しゴワコワするが風味豊かな味わいを楽しめる。 十字型に包丁を入れた胡瓜の間に粉唐辛子や砂糖、海老のエキスで作ったタレに漬けたニラ、ニンニクなどを挟んだで2〜3日熟成させる。春と夏に食べる習慣があり、白菜と並ぶ代表的なキムチ。焼肉店でも時々お目にかかるキムチです。